こんにちは、水素バカ 林健司です!
1週間遅れで、本レビューもどきを書いています。さて今回の本は『お笑いセラピスト』尾﨑里美先生のオススメ本。
↑アホみたいに笑う水素バカ(^.^)「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン♫」
まずは著者紹介。村上和雄先生は、筑波大学名誉教授。高血圧の黒幕、酵素『レニン』の遺伝子を逆境をものともせず、世界に先駆けて解読した、バイオテクノロジーの世界的な権威。そんな偉〜い人が書いた本のタイトルが
ガゼン興味が湧いてきます( ̄ー ̄)ニヤリ 村上先生は、本の中で何度も仰っています。
時代遅れで、融通もきかない、利にも疎い、焦らず、威張らず、腐らず、チョットしたことに満足できて、常に感謝の言葉を口にし、肯定的で、楽観的で、いつも笑顔を絶やさず、人をゆるして、自分を戒め、世間からデクノボーと呼ばれるような、まるで宮澤賢治氏の『雨ニモマケズ』を地で行くような人に
鈍く、遅く、重い生き方をする人ほど、深く、大きくなれる。こんな風に、言葉を羅列してみると、確かにそうなのだろうなという気になってきますね。まさに
先日の水素バカのブログで、僕の実体験として「笑うと元気になる!」という話をしました↓
今回の本には、こんなことが書かれています。
マジかいな?! この村上先生、かの有名なお笑いのプロ集団、吉本興業と組んで、それこそバカみたいな実験を、バカ真面目にやっちゃった!何と糖尿病の患者さんに、大学の先生による専門的で退屈な糖尿病の講義を聴かせた場合と、ベテラン漫才師お爆笑漫才を聴かせた場合の血糖値を比べてみちゃった!すると驚きの結果が!!
この結果は誤差の範囲を、遥かに超えているそうです。まさに
後にこの実験結果は、アメリカ闘病学会誌に掲載され、ロイター通信で全世界に発信されることになったのです!村上先生は、時に我々に起こる人智を超える大きなものの存在のことを称して、こう呼んでいらっしゃいます。
このサムシング・グレートが起こるのは、得てして『鈍重で愚かに思える生き方をしている人』。でもね、いきなり「ガラッ」と生き方を変えるのも難しい!まずはこの本を
次回の『この本、どない?』は、前から読みたかった、コレ↓
↑興味津々、サムシング・グレートが起こる予感がプンプン♫
前回の『この本、どない?』は、認知症予防に効くかもしれない、コチラの本↓