こんにちは、水素バカ 林健司です。
日付が変わってしまった… でも寝るまでに書きたかった。昨日は4月14日。熊本地震から1年… 今日は
2016年4月14日21時26分、熊本・大分を襲う地震が発生しました。マグニチュード6.5、最大震度7… まずお亡くなりになられた方々の
復興したところ、まだまだ不便な生活を余儀なくだされているところ… 我が街神戸も、かつては傷つき、立ち上がれない状態に陥りました。しかし多くの方々の応援のお陰で、今では見違えるように復興しました。ただ一方で、未だ震災の爪痕があることも事実です。
実は弊社は、去年、熊本・大分への『義捐金』を募る、お客さま向けキャンペーンを行いました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。しかし、まだその義捐金の使い道を決め兼ねています… そんな折、取引先の社長にイベントへ誘っていただきました。先月の27日に『有楽町朝日ホール』で開催された
フォーラムでは、熊本県知事、大学教授、協力企業、NPO法人代表などの取り組みや展望が語られ、耳に残る話も幾つもありました。僕の心に一番響いたのは、蒲島郁夫県知事の言葉。ボランティアはしたいけど、様々な理由でできない人に向けた言葉
熊本で美味しいものを食べ、美しい景色を眺め、ゆっくり宿に泊まる。旅行するだけで立派なボランティア。「コレだ!」と思いました。…ということで
いえいえ、義捐金を旅費や宿泊費には使いません。僕が実際に熊本・大分へ行き、熊本・大分を感じ、義捐金で熊本・大分の物を購入する。そしてお客さまに
お客さまも熊本・大分を感じ、熊本・大分のモノを継続的に購入し、熊本・大分に足を運んでもらえるように!東北、地元神戸、その他の市町村でも、未だ傷が癒えない地域が沢山にあります。弊社の力は余りに微力。でも微力でも継続的に支援することが、震災を風化させないことにつながると思うのです。