今日から年度が変わりましたね。4月1日、エイプリルフールです。ネットやSNSでも色々と『ネタ』の応酬が繰り広げられています。そんな今日は、僕が昔経験した
まぁチョッピリ不思議な話なんで、肩の力を抜いて気楽に読んでください。
『エイプリルフール』、嘘をついても良い日。正式には『April Fool’s Day』=『4月バカの日』。つまり本当は『April Fool』=『嘘をつかれた人』という意味合いだそうです。朝から色んな嘘が飛び交っていますが、明らかに嘘とわかるものや
と笑って済まされる嘘にしたいもんです。間違っても人を傷つけるような嘘だけは
さて今日は、かれこれ20年以上も前、僕が留学中に体験した、嘘のようなホントの話をノンフィクションでご紹介します。当時僕は、ニュージーランドの大学で寮生活をしていました。ある朝、いつものように起きると、すこぶる気分が悪い…前日にお酒をたらふく飲んだわけでもないのに胸がムカムカする、できれば誰とも話したくない、こんな気分は生まれて初めてや…
特にどこが痛いとか、熱があるわけでもなく、授業に出れば気も晴れるかと…しかし願いは叶わず、授業を受けても、昼ごはんを食べても、一向に気分はすぐれない。当時から、いつも元気だった僕。きっと周りも
だったでしょうね。ついに夕方になり、夕食を終え、寮の部屋に帰ってもダメ…結局、一日中、ムカムカした感じは消えませんでした…
とにかくムカムカして、部屋に来る友人を一切シャットアウト。だって
部屋のベッドでゴロゴロ、椅子に座ったり立ったりソワソワ、どうにもこうにも落ち着かない。すると、夜中近くになって
突然、部屋の電話が鳴ったのです!(上級生の僕らの部屋には、電話が備え付けられていた)こんな時間に一体誰や…?
聞き覚えのある声。そう、声の主は母。ただ当時、両親との連絡は数ヶ月に一度のメールやり取りのみ。メールとは言っても、電子メールではなく、エアメール(国際郵便)。国際電話だってべらぼうに高い…そんなお久し振りの母からの電話。僕からの第一声は…
おじさんというのは、僕が小さな頃から可愛がってくれた父のお兄さんで、僕が大好きな人。僕は咄嗟に出た自分の言葉にビックリ!母はもっとビックリ!イキナリ、言い当てられたわけですからね。いわゆる
というヤツでしょうかね。
それから僕は、母に今日一日中、気分がムカムカしていたことを説明しました。
ちなみに僕は霊感はありません。後にも先にも、こんなことは、二度と起こりませんでした。次の日には、前日のムカムカがウソのよう!やっぱり
今も僕は、そう思ってます。霊感がなくたって、きっと強い意思や、慮る想いは、生きてようが、死んでようが届く。きっと体のどこかでつながってる。僕は、そんな気がしてなりません…
これからも
を書いていきます。チョットだけでも
になれたら嬉しいなぁ〜^_^
今日はここまで。
ほなまた次回!