前回は、僕の交換留学の経験のハシリでした。留学経験や留学に興味がある方、色んな『声』聞かせてくださいね。
さて今回は、僕が約3年前に、ウチの会社の
この日、僕は弊社『株式会社ウォーター・インスティーチュート』の代表として、初めて出勤しました。その年の4月10日に『初代』(父ですね)が他界しました。またその時の話は、またドキュメンタリータッチで書きましょうかね。
初出勤日の時のFacebookを発見↓
今以上に発信のしかたがわかってない上、よりにもよってダンボールの山!?正直、この頃の僕は、自撮り写真を載せることも全くしてませんし、文章だけの投稿ばかり。
今みたいに、ただ自撮りすりゃええってもんでもないですが、発信にも工夫がいるなんて考えもしませんでした。
とにかく出社したものの、ナニをやればいいのかわからない。この日のFacebookによれば、僕はどうにも「社長」って呼ばれるのが苦手で、どうやって呼び合うかを決めたみたい。今ではこのお互いの呼名が定着してます。さておき
全くわからない。ええ、色んな本を読み漁りましたとも↓
二代目がどう、経営理念がどう、会社を潰さないにはどう、現場に出るな!現場に出ろ!もうね…ハッキリ言って
そりゃそうですよね。著者によって、考え方も違うのだから無理もない。そこで、僕より少し年下のIT系を軸に人をつなぐ仕事をしている社長に聞き込みました。
当時は「禅問答か!」とも思いましたが、今では、少しわかってきたような気もします。
そう言いたかったんやないかなぁ…後日、彼に確認!
代表に就任した時の僕は、とにかく焦っていました。
前の会社では、上司からアレコレ仕事が、ゲリラ豪雨のように降りまくり。猛烈ストレスで、生まれて初めて
何を飲んでも、何を食べても超痛い…そんな経験が身体に染み付いてますから、代表になった途端、誰も指示してくれない環境…そりゃ、迷いますわ。
そこで、自分なりに考えた挙句、決めたことは2つ。
以前のウチの会社は、良きも悪きも、初代が全ての指示を
初代が全てのメールをチェック、初代もお客さまに対応(※しばしば怒鳴りつける…)、初代が本を書き、初代がメルマガやブログの文章を考え、初代が外部の会社のやり方にも超口出しなどなど…『オレがオレが状態』。ある意味スゴイですよ…だからこそ創業者なのだと思うのですが、僕はそんなことをする気なんて
ていうか、できない!だって僕は、二代目だもの…PCだって、事務作業だって、やりたい人、得意な人が、専門家の如くプロフェッショナルに遂行すればいい。僕は、僕が出来ることを即実行するだけ。それぞれがそれぞれの持場で、
失敗したら、スグ変えたらええし、最終的には僕が責任を取ればええねん!『責任を取る』、これだけは僕にしかできないことやもんね。
それにせっかくの縁で代表になったんやから、これからは『気持ちええ人』とだけ仕事しよう。だから僕が気持ちええと思う人にだけ、気持ちええ存在であろう。これって、メチャメチャ精神的に健全でしょ?
大好きな家族、親友、自分の大切人たちを思い浮かべてみる。まずどうすれば相手が気持ちよくなるのか…
だから日常、目に入るモノ、耳で聴くモノ、五感で感じるモノから
その時、僕はあまり見返りって考えてないような気がします。まぁチョットぐらいは考えますよ、人間ですからね。でも
僕が考える『気持ちええ』は、そんなモン超越してしまってる。それに相手も気持ち良ければ、きっと僕のことも気持ちよくしようと思ってくれる、そんな人と出会いたい。結果的に
そもそも、僕は『初代』譲りで、相手のウラを読むことをしない、というか全くできない。相手の言葉を、仕草を、額面通り受け取ってしまう。褒められれば、社交辞令でも嬉しいし、非難されれば落ち込むし…だから
近ごろ、そんな『素』な僕でも、縁が広がるのを感じています。だから、相手がホンマはどうしたいのか、どうして欲しいのか、もっともっとわかるようになりたい。僕は千人の知り合いよりも
量より、ダンゼン『質』。そして、それぞれの『素質』の和がつながれば、きっと
ほらね、僕ってこんな感じ…まだまだ、あなたのことを考えて発信できないのです…うん、ここが現在地。
これからも
を書いていきます。チョットだけでも
になれたら嬉しいなぁ〜^_^
今日はここまで。
ほなまた次回!