こんにちは、水素バカ 林健司です!
前回の本のレビューもどきから、随分と空きました。健康関連の本が続いたので、今回は自分の心持ちをリセットします。前から読むのをススメられていた
↑とってもとってもやさしい本でしたよ(^.^)
まず最初に、この本の感想。
著者の中山靖雄氏は、修養団・元伊勢道場長(伊勢道場HP:http://www.syd.or.jp/ise/)。中山氏は、こうも呼ばれています。
その伊勢の父が見聞きした体験談が、本の随所に散りばめられています。本の帯にも『40万人が涙した』と書かれている通り、僕も心地よく泣かされました… そして中山氏が語る一つ一つの言葉が
この本を一言で言うなら
生きていれば、楽しいことも、辛いこともある。それは、自分の頭や心が決めているだけ。過去に起こったことも、未来に起こることも
頭でこねくり回さず、コロコロ変わる心に惑わされず今を生きれば、自分が本来やるべき使命が与えられる。じゃあ、どうすれば本来の自分に戻れるのか? その答えが、実にやさしく書かれています。
自分の生き方に迷った時、哀しみのドン底にいる時、自分の思い通り行っている時、自分の鼻が伸びているかもと感じた時に、自分を見つめ直すバイブルとして、是非、みなさんにも読んで欲しい本です。
なかなか、こういう本には出逢えない、そう素直に思えた一冊でした。
さて次回は趣向を変えて、先週の『健康博覧会2017』に出展していた講談社さんが配っていた
↑健博で、試し読みの小冊子をもらった『細胞擬人化漫画』を一気読み!