おはようございます、健康管理士・水素バカ 林健司です!
先週金曜日、みなもちゃんがブログに書いていた内容↓
http://minamotosuiso.hatenablog.com/entry/2016/12/16/今年の_❝_まとめ_❞_ですか・・・_国民生活センタ
この国民生活センターのPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)にまつわるニュースを
まずは記事をご覧ください↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000077-it_nlab-sci
前半部分をカンタンにまとめると
僕の感想…
記事のような検証を、例えば強炭酸の炭酸飲料を20度で1ヶ月保管して調べたら濃度がやや低下していたとします。
開封した瞬間にまあまあ抜けるでしょ… 20度だと余計にそうなる。ぬるいビールを開けた時、泡がブワ〜〜って出るアレ。 さらに開封後にフタを閉めて放置した場合、濃度が5時間後に30〜60%、24時間後には10%程度に低下したって… ビールもサイダーも放置してりゃ
それに炭酸飲料には二酸化炭素ガスが充填されてる。検証する環境状態にもよりますが、水素分子は二酸化炭素の分子の20分の1程度。水素は宇宙一逃げ足が速いんです!つまり
↑中立に当たり前のことを話すのって、そんなに難しいことなのかしら?
記事の後半部分は、水素水の効果・効能の表記について。動画ニュースもありましたよ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161215-00000076-nnn-soci
この記事内容の指摘は、僕も全面的に賛成!だって法律で効果効能はうたっちゃダメて決められてるんだから、やっちゃダメでしょ! それに水素水は
こう言うと「ただの水なのかよ!」という声が聞こえてきそうですが、僕は敢えて言いたい。
だって水素水は、未だその効果効能のメカニズムが解明されてないんだから!逆に言えば、様々な実験や臨床を経て効果が証明できれば
とんでもないことになるでしょうけどね。今回の動きは、水素業界にとっても、弊社にとっても大変勉強になりました。研究が加速的に進むことを願います。ただ、アナタにも考えていただきたいのです。元々この世に水素が含まれた水自体が、ほとんど存在していないということ、つまり少しでも水素が入っていれば
水素濃度については、早急に統一の基準を設けるべきです。しかし、どれくらいの数値を基準にするんでしょうね。それこそ数値の根拠を求められると思いますが…同時に水素水を販売している企業は、即刻、派手な誇大広告を自粛して、どのような状態で、どのような機器で水素濃度を計測したのか明記すべきです。
当たり前です!特に遊び半分で今のブームに乗っかる業者さんには、レッドカードを出したいところです。
水素バカ的に言いたいこと、言えないことは山ほどありますが、それはまた別の機会に…