おはようございます、水素バカ 林健司です!
さて、前回は僕が普段からやっている元気習慣を紹介しました↓
今回は元気な水素バカらしからぬ暗めの話です。かつて僕が経験した、今も同じように辛い思いをしている人が、少しでも元気になれますように…今日は
↑今日は珍しく、チョッキにスーツにネクタイでお出かけです。今はホンマにいつも笑ってられるようになりましたね。
僕は23、4歳の時、ライブ本番当日、ドラムをムリな態勢で持ち上げようとして、生まれて初めてギックリ腰になりました。ギックリ腰と聞くと、思わず「クスッ」と笑う人もいるでしょう。でも一度でもなった人ならわかると思いますが、起き上がるのもキツイ、ズボンや靴下がなかなか履けない、歩くこともままならない…
しかも一度やるとクセになるのか、床のものを取ろうとした時、服を着替えようとした時、寝返りを打った時など、腰に力があまりかかってないのに突然なっちゃう…
毎年、寒くなる今時分、季節の変わり目は恐怖… そんな生活を20年近く続けていた僕は、2年前の2014年の夏、ついに動けなくなりました…
ヘルニアも軽く見られがちです。「死ぬわけじゃなし」って。僕は専門家じゃないので、難しいことは書けませんが、その痛みたるや
「そんな大げさな!」でもね、一瞬、本気でそう思っちゃったんです… ギックリ腰なら、寝たり座ったりする態勢の中に、比較的楽なポジションがあります。でもヘルニアの痛みのピークは、立っていようと、座っていようと、寝ていようと
もう歩けないかも、いや歩けたとしても、もう息子たちと走られへんのか… 自宅のベッドで仰向けに天井を見上げながら、気付くと頬を涙が伝っていました… 痛みのピークが過ぎると、何とか歩けました。でも正直、辛い… 僕は左足にヘルニアが出たのですが、足を踏みしめる度
当時のことは、よく一緒に帰宅していた水素職人が知っています。当時の僕は、常に痛みと痺れがある太ももの裏側と腰にボルタレン湿布を張り、腰にガッチガチにコルセットをまいていました。着替える時、トイレの度に苦労したのを憶えています。
↑これがないと不安で不安でしかたなかった…
整形外科にも通っていました。仙骨から注射する『硬膜外ブロック』も既に2回行いましたが、大した改善は みられません。そして ついに、お医者さんにこう告げられました…
死ぬほどの痛みなんてたまったもんじゃない!そんな満身創痍の僕は、ある治療法に行き着いたのです。一筋の光、一縷の望み、藁をもすがる想いでした。その治療法をキッカケに、僕のヘルニアは改善へと向かうことになります…次回は