こんばんは、水素バカ 林健司です!
今日は、昨日の続きです。当時のことを書こうとしたら、色々と思い出してくるもんですね。
父が他界した2013年4月10日。僕が会社の先輩と昼食に向かう途中、父が入院している病院から電話が入りました。
「心臓が止まった?? なんでや??」先輩たちに背中を押され、僕は病院へ… 病室に駆けつけると、父は眠っていました。母が朝、病室を覗くと父は元気で、テレビニュースを観ながら
※マーガレット・サッチャー、元イギリス国首相、2013年4月8日没
その後、母は事務所へ。同じく病院から電話を受けたそうです… ほどなくすると担当の先生から説明が…
迷ってる場合やない、先生に言われるままICUへ。父がポツリと…
この時点で、母と僕は父が死ぬなんて微塵も思ってない。その証拠に、父が処置中、のんきに外食…
↑今から10年ほど前の家族写真。当時、僕はまだ独身でした。念のために言っておくと、父の後ろが僕です。
二人共ビックリ!スグに病院へ。駆けつけてくれた弟も一緒に、待合所で何とも言えない時間…
……何時間経った頃でしょうか、父が緊急処置室から出てきました。
父と目が合い軽くうなずき合ったような、気のせいかな… ただ、その目は確かに、そう言っていました。しかしICUに戻り、あらゆる管がつなげられた父の姿には思わず胸にこみ上げるものが…
父に僕の声は届いとったんかな… そして先生からは、こんな説明が…
そう説明を受けても、やっぱり父が死ぬとは思ってない。だって看護師さんに帰宅しても構わないと促されると、僕らは素直に帰宅…
…というか「あの父が死ぬわけないでしょ!」その気持ちが圧倒的に強かった。帰宅して少しウトウトしかけた頃、病院から
そして…