こんにちは、水素バカ　林健司です！

どんな会社にも、歴史があります。僕は3年半前までサラリーマン。まさか自分が社長になるなんて夢にも思わなかった。

アノ日までは…

✅『しゃーない、運命や！』

先日のこと、水素職人・斉藤が何気なくつぶやいた一言…

「先生が亡くなった時のことも発信しないとな…」

先生とは初代・林秀光医学博士、そう父です。なら僕が書かないとね…

父が他界したのは、2013年4月10日未明。享年74歳。病院から告知された死因は

急性心筋梗塞

家族にとっては青天の霹靂。他界した時は「なんでや？なんでや？」。でも今は少し理解できる。心臓だけは一度ダメージを受けると再生しない。

「なんであんなに元気やった父が心筋梗塞…？」

社内外の関係者にヒアリング開始。すると父が絶大な信頼を置いていた社長から強いストレスを受け、随分と心を痛めていたという証言が出てきました。

「あ、あの父がストレス…？？」

別の社長からは…

「先生は、繊細な人だったからね」

そこで僕はストレスが心筋梗塞の原因になるかを朋友の河村医師に尋ねました。

「十分（原因に）なり得ますね」

家族として、その社長に言いたいことはある。でも父はきっとこう言うんちゃうかな

「しゃーない、運命や！」

↑そういえば生前「墓はいらん！散骨か樹木葬にしてくれ！」って言うてたね…

✅『どないしたんや！』

父が他界した日の1週間ほど前、外回り中の僕に突然、母からの電話。父が家の中ですっ転んで立てない、起き上がらすのを手伝って欲しい。たまたま実家近くにいた僕はスグに早退。実家に駆けつけると父は廊下に仰向け。

「おー、賢司くん、どないしたんや！」

「いやいやいやいや、どないしたちゃうがな！お父さんこそ、どないしたん！」

父は太っていて持ち上がるか不安でしたが、両脇を抱えて立たせ、ベッドまで運びました。後にも先にも父を抱え上げたのは、ただの１回…

「あれ、こんな軽かったっけ…」

今も体に感覚が残ってる…　しかし！そこからが、実に面倒くさい！とにかく父は

病院が嫌い！

そこで僕が有無を言わさず河村先生に電話、救急車を手配、大事を取って入院。この際、色々調べてもろて、おとなしゅうしとき！週末には家族でお見舞い。息子たちにも会わせといてよかった！今思うと、虫の知らせやったのかもしれませんね。そして運命の4月10日。会社の先輩たちと昼食に向かう途中…

僕の電話が鳴りました…

ブログを読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m

それでは、また次回…

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