こんにちは、水素バカ 林健司です!
今日は、8月12日に出版された、元慈照寺(銀閣寺)の花方、生け花の無雙眞古流、『花士(はなのふ)』の珠寳先生の本
↑大袈裟ではなく、僕の生き方を変えてしまうかも…
珠寳先生とツナガッたのは、今から2ヶ月半ほど前の6月半ば。今年5月末に初対面した佐野英仁郎さんの実のお姉さんです。英仁郎さんは、僕のSNSにもよく登場する、大学時代からの25年来の友人、佐野太造さんの従兄弟。今年に入って、太造さんと仕事やプライベートで頻繁に会うようになって、まるでその流れが必然かのように、英仁郎さん、珠寳先生と巡り会いました。そして短期間に、太造さん、英仁郎さん、珠寳先生の周りの沢山の方々と縁が広がっていきました。今、思い返してみても驚きです。そんな中、珠寳先生が新しく出版された
先週末、ようやく読み終えました。この本に一貫して書かれているのは、珠寳先生の『お花』への慈しみと向き合い方。ただ読み進めながら感じたのは
特に僕が印象深かったのは三点
少し自分なりの解釈を… 『十のうち七でとどめる』。僕は元来、喋りすぎ、ブログは書きすぎ… 内容を七でとどめて、あとは僕の話を聴いた人、読んだ人におまかせする。これが、人に何かを伝える時の極意だと感じました。
『表方を支えるのは、しっかりした裏方』。僕は、小さい頃から、父の影響もあって、かなりの
(関西弁で『せっかち、短気』の意)
治したいけど、なかなか治らない。きっとそれは、自分の目の前で起こる事象や言葉に、ストレートに反応してしまうから。褒められれば嬉しい、非難されれば悲しい、もたもたしてるのを見ると腹が立つ… 要するに見方が薄っぺらい。でも目の前で現れた事象や言葉が『表方』とすれば、『裏方』は
これは物事を立体的に観る極意。44年以上連れ添ってきた性格なので、すぐには改まらないかもしれない… でも意識して『裏方』を観るように心がけたい。3つめの『素直であることが大事』は、少し長くなりそうなので、また次回。
是非、アナタも手に取って読んでみてください。きっと感じる部分も、感じ方も違うし、僕も読む度に、自分が今度はどう感じるのか楽しみ♫
珠寳先生、いや、敢えてここでは…
https://www.amazon.co.jp/一本草-花が教える生きる力-珠寳/dp/4198642222
これからも
を書いていきます。チョットだけでも
になれますよーに^_^
今回はここまで。
ほなまた次回!